退任が決まったジュロヴスキー監督 [写真]=J.LEAGUE
京都サンガF.C.は18日、ボスコ・ジュロヴスキー監督が今季限りで退任することを発表した。
京都は、布部陽功監督体制2季目で今季スタートしたものの、明治安田生命J2リーグ第13節を終えた時点で2勝3分け8敗の勝ち点「9」で最下位に低迷したことで今年5月に布部監督が退任。昨季から京都のフィジカルコーチ兼コーチを務めていたジュロヴスキー氏が、シーズン途中に監督に就任した。12勝7分け23敗の勝ち点「43」で今季を19位で終え、J3降格は免れたものの退任となった。
ジュロヴスキー監督はクラブ公式HPを通じてコメントを発表した。
「フロント、選手、ファン・サポーター、サンガに関わる全ての人たちに感謝しています。J2に残留し、最後の試合も勝って終わることができたことは、私にとって、サンガでのたくさんある思い出のひとつです。サンガがJ1に戻れることを心から願っています。Good luck in the future」
また、今シーズンから強化部長を務めていた小島卓氏の退任も併せて発表されている。