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J3福島、36歳MF石堂和人が現役引退…長野、松本、町田でもプレー

2018.11.16

福島ユナイテッドFCの石堂和人が現役引退を決断

 福島ユナイテッドFCは16日、MF石堂和人が今季限りで現役を引退することが決まったと発表した。

 石堂は1982年生まれの36歳。帝京大学出身で、2005年に長野エルザ(現・AC長野パルセイロ)に加入した。2006年途中には松本山雅FCでプレーし、2007年からはFC町田ゼルビアに所属。関東1部リーグとJFLでプレーし、2011年には東北1部リーグ所属(当時)の福島へ加入した。


 福島では東北1部からJFL、そしてJ3への昇格を経験。キャリア通算で、明治安田生命J3リーグで113試合出場12得点を記録している。今季は第31節終了時点で14試合に出場している。

 現役引退にあたり、石堂は福島の公式HPにて以下のようにコメントしている。

「今シーズン限りで現役を引退することに決めました。沢山の方の応援、支えがあってここまで全力でプレーすることができたことを本当に感謝しています。感謝の気持ちを伝えたい方が多すぎて、言葉では伝えきることが難しいですが、長野、松本、町田、福島とこの歳になるまで現役でいられたのは、本当にたくさんの人との出会いに恵まれた選手生活だったからだと感じています。そして、好き勝手にやってきた僕を常に応援してくれた両親と妻の両親、常に切磋琢磨してきた兄弟、いつも近くで一緒に戦い支えてくれた妻、まだ引退する事に納得がいっていない娘(笑)、娘と同じ誕生日に産まれてくるという奇跡を起こした息子にありがとうと伝えたいと思います。本当に最高に幸せなサッカー人生でした。ありがとうございました」

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