昨季からツエーゲン金沢の指揮を執っている柳下正明監督 [写真]=Getty Images for DAZN
ツエーゲン金沢は15日、柳下正明監督が2019シーズンも引き続き指揮を執ることが決まったと発表した。
柳下監督は1960年生まれの58歳。1993年からジュビロ磐田のサテライトチームやトップチーム、ユースチームでコーチや監督を歴任し、2004年からはコンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)を率いた。2007年には静岡産業大学サッカー部の監督を務め、2007年にはコーチとして磐田に復帰。2009年からは指揮官を務め、2012年から2015年まではアルビレックス新潟を率いた。
そして昨季、金沢の監督に就任した。1年目は明治安田生命J2リーグで13勝10分け19敗、勝ち点「49」で17位。今季は第41節終了時点で13勝13分け15敗、勝ち点「52」で16位となっている。
続投決定にあたり、柳下監督は以下のようにコメントしている。
「3シーズン目、また監督をやれることをありがたく思っています。さらに成長して、もっと勝てるチームを作っていかなくてはいけないという責任感を感じています。来シーズンはホームで勝ち点3が取れるチームづくりをしていこうと思っています」
金沢の明治安田生命J2リーグ最終節は17日、水戸ホーリーホックをホームに迎える。
By サッカーキング編集部
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