京都加入が内定した明治大DF上夷克典 [写真]=内藤悠史
京都サンガF.C.は8日、明治大学DF上夷克典の来季新加入内定を発表した。
プロ入りが決まったことを受け、上夷は京都のクラブ公式サイトでコメントを発表。意気込みを述べている。
「この度、来季から京都サンガF.C.に加入することになりました明治大学の上夷克典です。京都サンガF.C.という歴史と伝統のある素晴らしいクラブでプレー出来ることを大変嬉しく思います。これまで支えてくださった両親や指導者の方々への感謝の気持ちを忘れず、チームの一員として勝利の為に闘います。そして京都サンガF.C.が再びJ1の舞台でサポーターと共に闘えるように頑張ります。応援よろしくお願いします」
上夷は鹿児島県出身で、身長180センチ・体重71キロという体格の持ち主だ。鹿児島育英館中学校から鹿児島城西高校を経て、明治大学に進学した。京都は同選手の特徴について「身体能力が高く、スピードと高さを兼ね備えたDF。足元の技術にも長けていて、ビルドアップにも定評があるプレーヤー」と説明している。
By サッカーキング編集部
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