2016年から柏のトップチームでプレーしている滝本晴彦 [写真]＝Getty Images
柏レイソルは31日、GK滝本晴彦との契約をプロC契約からプロA契約に変更したと発表した。
滝本は1997年生まれの21歳。柏U－12、U－15、U－18を経て2016年にトップチームへ昇格した。過去2年間は公式戦での出場機会を得られなかったが、今季に入ってAFCチャンピオンズリーグ1試合、JリーグYBCルヴァンカップ4試合にフル出場。今月14日のJリーグYBCルヴァンカップ準決勝第2戦の湘南ベルマーレ戦は延長戦を含めて120分出場を記録し、通算出場時間が480分に到達した。450分を突破したことで、A契約へ変更するに至った。
プロA契約への変更にあたり、滝本は「A契約選手になることができて素直に嬉しく思います。ただ、ここを新たなスタート地点として、またひとつひとつチームの勝利に貢献できるように、日々謙虚に努力していきます」とコメントしている。
柏は明治安田生命J1リーグ第30節を終えて10勝3分け17敗の勝ち点「33」で17位。次節は11月3日、川崎フロンターレとのアウェイゲームに臨む。
By サッカーキング編集部
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