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清水FWクリスラン、ケガの治療で帰国「成功を心から祈っています」

2018.10.25

今季のJ1では5得点を記録しているクリスラン [写真]=Getty Images

 清水エスパルスは25日、ブラジル人FWクリスランがケガの治療のため、24日に帰国したことを発表した。

 クリスランは20日に行われた明治安田生命J1リーグ第30節サンフレッチェ広島戦に先発出場したが、37分に負傷交代。静岡市内の病院で検査を行った結果、右ひざ前十字じん帯損傷と診断されたことが23日に発表されていた。全治まで8カ月を要する見込みで、今季の出場は絶望的となっていた。


 クリスランは1992年生まれの26歳。昨季、SCブラガ(ポルトガル)からベガルタ仙台に期限付き移籍で加入し、J1リーグ戦29試合出場8得点を記録した。昨季限りで仙台への期限付き移籍期間が満了し、今季より清水でプレー。明治安田生命J1リーグでは24試合出場5得点を記録していた。

 帰国にあたり、クリスランは以下のようにコメントしている。

「今シーズン最後までプレーすることができないことは残念ですが、清水エスパルスで仕事をするチャンスをいただいたことには、とても感謝しています。選手、スタッフの皆さん、残りのシーズンも良い試合をして、目標に向かって頑張ってください!チームの活躍を願っています」

「そして、サポーターの皆さん。今シーズンより加入した私を、良いときも苦しいときもサポートしていただき、ありがとうございました!私はケガの治療でブラジルに帰りますが、ブラジルよりエスパルスの成功を心から祈っています」

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