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FC東京のリッピ・ヴェローゾ、グロインペイン症候群と診断…全治3~4週間

2018.10.12

今季のJ3では22試合に出場しているリッピ・ヴェローゾ [写真]=Getty Images

 FC東京は12日、リッピ・ヴェローゾがグロインペイン症候群と診断されたことを発表した。同選手はそ径部の違和感で別メニューでのトレーニングを行っていた。全治は約3~4週間と診断されている。

 リッピ・ヴェローゾは1997年生まれの20歳。身長179センチメートルのMFで、2011年からボタフォゴ、サントス、コリンチャンス、フラメンゴ、パルメイラスと、ブラジルの名門クラブを渡り歩いてきた。昨年7月12日にFC東京加入が決定。今季は明治安田生命J1リーグでは出場機会がなく、FC東京U-23の一員として明治安田生命J3リーグで22試合出場4得点を記録している。


 FC東京U-23は今季、明治安田生命J3リーグ第26節終了時点で25試合を消化し、6勝5分け14敗。勝ち点「23」で16位。次節は14日、ブラウブリッツ秋田をホームに迎える。


By サッカーキング編集部

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