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名古屋GKランゲラック、第一子が誕生「将来はグランパスのキーパーに」

2018.10.11

今季のJ1で全27試合に出場しているランゲラック [写真]=Getty Images

 名古屋グランパスは11日、オーストラリア代表GKランゲラックに第一子が誕生したと発表した。第一子となる長男は今月5日に誕生した。

 ランゲラックは1988年生まれの30歳。2010-11シーズンから5年間に渡ってドルトムントに所属し、日本代表MF香川真司とプレーした。2015年夏にシュトゥットガルトへ移籍。2016-17シーズンはブンデスリーガ2部で34試合に出場し、同クラブの1部復帰に大きく貢献。2017年夏にレバンテへ移籍したが、出場機会を得られず。今年1月14日に名古屋への完全移籍加入が発表された。今季は明治安田生命J1リーグ第29節終了時点(2試合未消化)で全27試合に出場している。


 ランゲラックは今年5月、2018 FIFAワールドカップ ロシアの代表候補メンバー32選手に名を連ねたものの、26名に絞り込まれた段階で落選。本大会出場は逃したが、8月30日発表の代表メンバーに復帰した。

 第一子誕生にあたり、ランゲラックは以下のようにコメントしている。

「代表チームから名古屋に戻り、息子を抱きしめたいです。父として新たな目標にチャレンジします。新たな子供の誕生にワクワクしています。私のようなGKになって、将来はグランパスのキーパーになってほしいです」

 名古屋は今季、明治安田生命J1リーグ第29節終了時点(2試合未消化)で9勝4分け14敗、勝ち点「31」で16位。次節は19日、柏レイソルとのアウェイゲームに臨む。

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