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17位低迷の鳥栖、金明輝コーチが指揮開始…フィッカデンティ監督の今後は「協議中」

2018.10.09

2016年から鳥栖を率いていたフィッカデンティ監督 [写真]=Getty Images

 サガン鳥栖は9日、「トップチームの体制について」と題した声明を公式HPに掲載。マッシモ・フィッカデンティ監督に代わり、鳥栖U-18の監督とトップチームコーチを兼任している金明輝(キム・ミョンヒ)氏が9日よりトップチームの指揮を執ることが決まったと発表した。フィッカデンティ監督の今後については「協議中」としている。

 鳥栖は今季、明治安田生命J1リーグ第29節終了時点で7勝9分け13敗の勝ち点「30」、J2降格圏の17位に低迷している。夏の移籍ウインドーでは元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスやFW金崎夢生を獲得するなど前線を補強したが、状況は好転していない。


 兵庫県出身の金氏は、1981年生まれの現在37歳。現役時代はジェフユナイテッド市原(現・ジェフユナイテッド千葉)やヴァンフォーレ甲府、カターレ富山などでプレーし、鳥栖で2011年に選手生活を終えた。

 公式HPにて「残留に向けチーム一岩となって頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします」と記した鳥栖。新体制で迎える初陣は今月20日、J1第30節でベガルタ仙台とのアウェイゲームに臨む。

By サッカーキング編集部

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