槙野が過剰なファンサービス要求に苦言 [写真]=Getty Images
浦和レッズの日本代表DF槙野智章が13日、自身の公式ツイッターを更新。ファンからの過剰な要求に苦言を呈している。
槙野はこの日、大量の自身のトレーディングカードを撮影した写真をツイッターに投稿した。「こうやってカードを送ってきては、 サインして返して下さいといっぱいくるが、果たしてこれは書いて返す事がいいのか?」と付しており、これらのカードは一部のファンから届いたものと見られる。
さらに同選手は「これが当たり前になる事で、 サッカー選手の価値が上がらない。 カードにサインをし転売された過去があるからこそ抵抗がある。」と続け、ファンサービス要求がエスカレートしている現状に警鐘を鳴らした。最後には「今一度ファンサービスとは何かを考えてみる。」と記し、締めくくっている。
昨今ではチケットの高額転売などが問題となっているが、選手たちが行うファンサービスを巡っても、品位が問われる事態となっている。
こうやってカードを送ってきては、
サインして返して下さいといっぱいくるが、果たしてこれは書いて返す事がいいのか?
これが当たり前になる事で、
サッカー選手の価値が上がらない。
カードにサインをし転売された過去があるからこそ抵抗がある。
今一度ファンサービスとは何かを考えてみる。 pic.twitter.com/sBmKzEv5PX— 槙野智章 (@tonji5) September 13, 2018
By サッカーキング編集部
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