ヴィッセル神戸でプレーするMFイニエスタ [写真]=Getty Images
12日、Jリーグは8月の月間ベストゴールを発表し、ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが受賞した。
選ばれたのは、8月11日に行われた2018明治安田生命J1リーグ第21節ジュビロ磐田戦の15分にイニエスタが決めたゴール。
受賞したイニエスタは、Jリーグ公式サイトで以下のようにコメントを残した。
「ホームでファーストゴールを決められたことを喜んでいます。勝点3を獲得するために貢献できました。これからも、チームの勝利に貢献できるようなゴールを決めていきたいです」
Jリーグ選考委員会は、選出理由を次のように説明した。
「右サイドのルーカス・ポドルスキからパスを受けると、反転しながらの絶妙なコントロールによるトラップで相手DFをかわし、エリア内に侵入。そして巧みなフェイントでGKとの1対1を制してネットを揺らした。トラップ、ターン、フェイント、そしてシュートまでの流れるような一連のプレーはまさにワールドクラス。その綿密なボールタッチから生まれた明治安田生命J1リーグ初ゴールは多くのJリーグファン・サポーターだけでなく、世界中からも関心を集め、圧倒的な高評価で8月度のベストゴール受賞となった」