モンテディオ山形が2選手を特別指定選手に登録
モンテディオ山形は11日、来季の加入が内定しているMF末吉塁(大阪体育大学4年)とMF坂元達裕(東洋大学4年)が、JFA・Jリーグ特別指定選手に認定されたことを発表した。
山形は10日に末吉、11日に坂元の来季加入内定を発表。そして今回、特別指定選手として認定されたことで、両選手は明治安田生命J2リーグへの出場が可能となった。末吉は背番号「43」、坂元は「44」を着けることも併せて発表されている。
JFA・Jリーグ特別指定選手とは、サッカー選手として最も成長する年代に、種別や連盟の垣根を超え、「個人の能力に応じた環境」を提供することを目的とする制度。認定された選手は全日本大学連盟、全国高等学校体育連盟、またはJクラブ以外の第2種日本クラブユース所属チーム登録のまま、Jリーグ等の試合に出場可能となる。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト