横浜FC加入が決まったブルーノ・メネゲウ [写真]=Getty Images
アルビレックス新潟に所属するブラジル人FWブルーノ・メネゲウが、横浜FCへ期限付き移籍で加入することが決まった。16日に両クラブが発表した。移籍期間は2018年8月15日から2019年1月1日までで、背番号は「23」。
ブルーノ・メネゲウは1987年生まれの31歳。2005年にヴァスコ・ダ・ガマに加入し、以後はECバイーア、ゴイアスEC、ナウチコ、クリシューマEC、アメリカFCと国内クラブを渡り歩いた。2012年からは中国へとプレーの場を移し、長春亜泰と大連阿爾浜足球倶楽部に所属。2016年にはセレッソ大阪に完全移籍で加入し、J2リーグで20試合出場6得点を記録。同年途中に長春亜泰へ移籍した後、今年2月に新潟へ完全移籍で加入した。
しかし今季、ブルーノ・メネゲウは明治安田生命J2リーグでの出場がわずか1試合のみにとどまった。JリーグYBCルヴァンカップで4試合、天皇杯では2試合に出場したが、無得点。思うような活躍を見せることができず、新天地を求めることとなった。
期限付き移籍にあたり、ブルーノ・メネゲウは新潟の公式HPにて以下のようにコメントしている。
「今回、横浜FCに期限付き移籍することになりました。約6カ月間、どんなときも僕を支え、応援してくれた新潟のサポーターの皆さん、関係者の方々には感謝しています。本当にありがとうございました」
そして、加入する横浜FCには以下のようにメッセージを寄せている。
「今回、このような機会を与えてくださった横浜FCの関係者の方々に感謝しています。クラブの目標を達成するために全力を尽くします。よろしくお願いします」