ルーマニアとトルコでプレーしてきた瀬戸貴幸が甲府へ加入(写真はアストラ所属時) [写真]=Getty Images
ヴァンフォーレ甲府は16日、MF瀬戸貴幸の加入が決まったと発表した。
瀬戸は1985年生まれの32歳。愛知県出身で、2004年からブラジルへ渡ってサッカー留学をした後、2006年からはフットサルの愛知ニューウェーブス、名古屋市サッカーリーグのOSFC、T.T.CHOPPARでプレーした。2007年にルーマニアのアストラへ加入すると、2015年まで同クラブでプレー。2015-16シーズンにはトルコのオスマンルスポルへ移籍した。2016-17シーズンからは再びアストラでプレー。今年7月まで同クラブに所属していた。
ルーマニア1部リーグで通算263試合出場25得点、トルコ1部リーグでは7試合出場、さらにチャンピオンズリーグ(CL)1試合出場、ヨーロッパリーグ(EL)29試合出場2得点と、欧州で実績を残してきた瀬戸。32歳でJクラブ初加入となり、甲府の公式HPにて以下のようにコメントしている。
「私にとってJリーグでのプレーは初めてですが、この年齢でチャレンジさせてくれるヴァンフォーレ甲府に感謝しています。これまで長い間、ヨーロッパで選手としてプレーをしてきました。その経験をチームのために活かせるよう頑張りますので、応援よろしくお願いいたします」
甲府は今季、明治安田生命J2リーグ第28節終了時点(1試合未消化)で10勝7分け11敗、勝ち点「37」で12位。次節は18日、愛媛FCをホームに迎える。
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— ヴァンフォーレ甲府 (@vfk_official) August 16, 2018
By サッカーキング編集部
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