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横浜FM、東京Vの畠中槙之輔を完全移籍で獲得…1日で2人目のDF加入発表

2018.08.14

横浜FM移籍が決まったDF畠中槙之輔 [写真]=Getty Images

 東京ヴェルディに所属するDF畠中槙之輔が、横浜F・マリノスへ完全移籍で加入することが決まった。14日に両クラブが発表した。

 畠中は1995年生まれの22歳。東京Vの下部組織出身で、ジュニア、ジュニアユース、ユースを経て2014年にトップチームへ昇格した。2016年にはFC町田ゼルビアへ期限付き移籍で加入し、明治安田生命J2リーグで29試合に出場。2017年に東京Vへ復帰し、昨季はJ2で27試合出場2得点、今季は第28節終了時点で全28試合に出場し、2得点を記録していた。


 完全移籍にあたり、畠中は東京Vのクラブ公式HPにて以下のようにコメントしている。

「今年こそ本気でJ1昇格を目指して、サポーター、選手、スタッフ、スポンサーの方々全員でチーム一丸として戦っている中で、今回このような形でシーズン途中に去ることになっていまい、本当に申し訳なく思っています」

「ただ、同期のJ1での活躍を見ていると、自分も早くレベルの高い舞台で戦いたいと思うようになり、決断しました。スクールの頃から含めて約12年間、本当にお世話になりました。ヴェルディのJ1昇格を心から願っています。本当にありがとうございました」

 そして、完全移籍加入が決まった横浜FMには以下のようにメッセージを寄せている。

東京ヴェルディから移籍してきました畠中槙之輔です。伝統あるクラブでプレーできることを嬉しく思います。少しでも早くチームの戦力として力になれるように頑張ります。応援よろしくお願いします」

 横浜FMは14日、パルメイラスに所属するブラジル人DFチアゴ・マルチンスの期限付き移籍加入も発表。同選手に続いて畠中の獲得も決まり、センターバック2選手の加入を発表することとなった。同クラブは今季、明治安田生命J1リーグ第21節終了時点(1試合未消化)で6勝5分け9敗、勝ち点「23」で13位に低迷。次節は15日、4ポイント差で最下位の名古屋グランパスをホームに迎える。

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