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川崎、三笘薫と旗手怜央が特別指定選手に…2020年の加入がすでに内定

2018.08.10

川崎の特別指定選手として承認された三笘薫(左)と旗手怜央(右) [写真]=内藤悠史

 川崎フロンターレは10日、2020シーズンの加入が内定している筑波大学MF三笘薫と順天堂大学FW旗手怜央の2選手がJFA・Jリーグ特別指定選手に承認されたことを発表した。三笘は背番号「34」を、旗手は背番号「35」を着用する。

 三笘は神奈川県川崎市出身の1997年5月20日生まれ。川崎の下部組織出身で、2016年より筑波大でプレーしている。2017年にも川崎のJFA・Jリーグ特別指定選手として登録されており、川崎でのプレーは2年連続となる。一方、旗手は三重県鈴鹿市出身の1997年11月21日生まれ。静岡学園高校から順天堂大に進んだ。川崎の日本代表MF大島僚太やMF長谷川竜也の後輩にあたる。両選手ともに2020年の東京オリンピックで活躍が期待される、世代屈指のアタッカーだ。第18回アジア競技大会を戦うU-21日本代表メンバーにも、そろって選出されている。


 三笘と旗手のコメントは以下の通り。

三笘薫
「この度、川崎フロンターレの特別指定選手として登録されることとなり、大変嬉しく思います。フロンターレの勝利に貢献できるよう日々精進していきたいと思います。応援よろしくお願いします」

旗手怜央
「特別指定選手という形で川崎フロンターレの一員になることを大変嬉しく思っています。この貴重な経験を通して、一日でも早くピッチに立ち、フロンターレの勝利に貢献できるように頑張ります。また順天堂大学でも結果を残せるように頑張ります。応援よろしくお願いします」

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