ゴールを喜ぶ鳥栖の選手たち [写真]=J.LEAGUE
2018明治安田生命J1リーグ第20節が5日に行われ、サガン鳥栖とセレッソ大阪が対戦した。
鳥栖はフェルナンド・トーレスが3試合連続で先発。C大阪は山口蛍や清武弘嗣らがスターティングメンバーに名を連ねた。
先制したのはホームの鳥栖。18分、右CKのこぼれ球に反応した吉田豊がペナルティエリア手前からハーフボレーで合わせると、地を這うシュートが左ポストの内側を叩いてゴールへ吸い込まれた。
追加点を狙う鳥栖は73分、トーレスがヘディングで流したボールに抜け出した金崎夢生がGKと一対一のチャンスを迎えたが、シュートは好セーブに阻まれた。
終盤は1点ビハインドのC大阪が敵陣に押し込んだが最後までゴールは生まれず、試合はこのままタイムアップ。鳥栖が1-0でC大阪を下し、7試合ぶりの白星を手にした。
【得点者】
1-0 18分 吉田豊(鳥栖)
By サッカーキング編集部
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