ベガルタ仙台がラファエルソンの完全移籍加入を発表
ベガルタ仙台は8月2日、ヴィトーリアから期限付き移籍で加入していたブラジル人FWラファエルソンを完全移籍で獲得したと発表した。
ラファエルソンは1997年生まれの21歳で、身長183センチメートルのFW。2015年からヴィトーリアでプレーし、今年2月5日に加入が発表された。移籍加入期間は7月31日までとなっていたが、完全移籍への移行が決まった。
なおラファエルソンは3月7日に行われたJリーグYBCルヴァンカップ・グループステージ第1節のアルビレックス新潟戦で負傷。先発メンバーに名を連ねて公式戦初出場を果たしたが、71分に交代した。診断は右第五中足骨骨折で、13日に仙台市内の病院で手術を実施。仙台での出場は1試合のみにとどまっている。
完全移籍加入にあたり、ラファエルソンは以下のようにコメントしている。
「引き続きベガルタ仙台の一員としてプレーできることとなり、とてもうれしく思います。また、けがで苦しんでいる時にサポートしてくれた選手、スタッフに感謝しています。ベガルタ仙台のさらなるレベルアップに貢献し、チーム一丸となってサポーターのみなさんに多くの喜びを届けることができるように、日々全力でがんばります。これからも応援よろしくお願いいたします」
By サッカーキング編集部
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