昨季から名古屋に所属している内田健太 [写真]=Getty Images
名古屋グランパスに所属するDF内田健太が、モンテディオ山形へ期限付き移籍で加入することが決まった。31日に両クラブが発表した。移籍期間は2019年1月31日までで、背番号は「49」。山形ではMF登録となる。
内田は1989年生まれの28歳。サンフレッチェ広島ユース出身で、2008年にトップチームへ昇格した。2009年途中から2012年にかけて愛媛FCでプレーし、2013年には清水エスパルスへ加入。2014年からはカターレ富山、清水、愛媛と渡り歩き、昨季から名古屋に所属している。昨季は明治安田生命J2リーグで18試合出場1得点、天皇杯で3試合出場1得点を記録した。
そして今季、明治安田生命J1リーグでは6試合出場、JリーグYBCルヴァンカップでは5試合出場2得点、天皇杯では1試合に出場していた内田。シーズン途中での期限付き移籍が決まった。
期限付き移籍にあたり、内田は名古屋のクラブ公式HPにて以下のようにコメントしている。
「モンテディオ山形に期限付き移籍することになりました。ファン・サポーターの皆様には急な報告で申し訳なく思っています。この名古屋グランパスという歴史あるクラブでプレーできた事を嬉しく思います。ここでの経験を生かし、成長した姿を見せられるよう自分らしく頑張ってきます」
そして加入する山形には以下のようにメッセージを寄せている。
「名古屋グランパスから来ました内田健太です。1日でも早くチームの勝利に貢献します。山形の皆さんに早く認めてもらえるよう頑張ります。ともに戦って下さい。よろしくお願いします」
なお内田は契約により、名古屋と対戦する公式戦には出場できない。
By サッカーキング編集部
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