柏レイソルは20日、中央大学DF上島拓巳の来季新加入内定を発表した。
千葉県出身の上島は、身長185センチ・体重80キロという体格の持ち主。柏U-12から柏U-15、柏U-18でのプレーを経て、中央大に進学した。過去にはU-17日本代表、U-18Jリーグ選抜に選ばれた経験を持つ。
加入内定に際し、同選手は柏のクラブ公式HPでコメントを発表。意気込みを述べた。
「来季から柏レイソルに加入することになりました上島拓巳です。スクール、ジュニア、ジュニアユース、ユースと約10年間過ごした柏レイソルに大学を経由して再び戻り、プロサッカー選手としてのキャリアをスタートできることを本当に光栄に思います」
「柏レイソルアカデミーでの10年間、そしてトップ昇格ができずに進路に悩んでいた時、声をかけていただき進学することになった中央大学での4年間で素晴らしいコーチングスタッフや仲間と出会い、切磋琢磨しながら幼い頃からの目標であったプロサッカー選手になることができました。そしてここまでずっと良い時も悪い時も支えてきてくれた両親とライバルとして刺激しあってきた双子の弟に感謝したいです」
「『柏の育成、俺たちの宝』という言葉に誇りを持ち、大学経由での古巣復帰という後輩への道しるべとなれるように、日々精進していきたいと思います。どうぞ応援よろしくお願いします」
#上島拓巳 選手の2019シーズンからの加入が内定しました!!185cmのセンターバック、柏レイソルのスクールからアカデミーの出身、#中央大学 で大きく成長してレイソルにもどってきてくれることになりました。また日立台でプレーしてくれる日を楽しみにしてます💛 #reysolhttps://t.co/dn9oY8Lqxg pic.twitter.com/GxPRKUcBR7
— レイくん@柏レイソル (@Reykun_kashiwaR) July 20, 2018
By サッカーキング編集部
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