池上丈二の背番号変更が発表された [写真]=J.LEAGUE
レノファ山口FCは19日、MF池上丈二の背番号変更を発表した。
✨10番 誕生✨
池上丈二選手の背番号が10に変更になりました👏
池上選手へのより一層のご声援をよろしくお願いします!!https://t.co/GDHE9GeZVv #renofa #レノファ pic.twitter.com/uGm5RRY40J— レノファ山口FC (@renofayamaguchi) July 19, 2018
今季これまで背番号「15」を着用していた池上は、7月21日の2018明治安田生命J2リーグ第24節・水戸ホーリーホック戦より「10」を背負うことになった。山口がJリーグに参入して以降、10番を着用するのはMF庄司悦大(現・京都サンガF.C.)以来、池上が2人目。今回の背番号変更について、同選手は次のようにコメントし、意気込みを述べている。
「このたび、レノファ山口FCの背番号10を背負うことになりました池上丈二です。シーズンの途中ですがこのような素晴らしい番号をいただけたことに感謝しています。これまで以上にゴールやアシストという数字にもこだわり、チームを勝利に導くプレーができるよう精一杯頑張ります。これからも応援よろしくお願いします!」
池上は1994年11月日生まれの現在23歳。青森山田高校から大阪体育大学を経て、2017年より山口でプレーしている。今季はここまでリーグ戦15試合出場0得点。
これまでJリーグはシーズン途中の背番号変更を認めていなかったが、ヴィッセル神戸に元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが加入した際に、ユニフォーム要項の改定を発表。シーズン途中での背番号変更が可能となり、MF三田啓貴が「8」から「7」に変更となっていた。また、元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが加入したサガン鳥栖でも、トーレスが「9」を着用するために元韓国代表FWチョ・ドンゴンの背番号が「9」から「19」に変更となっている。
なお、山口は池上の背番号変更に際し、2018シーズンの15番ユニフォームまたはリストバンド購入者に、池上の直筆サイン入りポストカードをプレゼントすると発表している。7月29日の第26節・FC町田ゼルビア戦、8月12日の第28節・徳島ヴォルティス戦および8月18日の第29節・京都サンガF.C.戦にて、維新みらいふスタジアム・正面グッズ売場レジカウンターにて商品を持参または身に付けて来場したファン全員に配布されるとのことだ。