脳震とうで途中交代を強いられた中村航輔(写真は3月30日の神戸戦) [写真]=Getty Images
柏レイソルは18日、同日に行われた明治安田生命J1リーグ第16節のFC東京戦にて負傷交代した日本代表GK中村航輔の状態について、公式ツイッターにて「脳震とう」との診断であることを発表した。
中村はFC東京戦の61分、相手のクロスボールからオウンゴールで決勝点を許したプレーで、ゴール前で相手選手と交錯。負傷交代を余儀なくされた。
柏の公式ツイッターによると、中村は「病院での検査の結果『脳しんとう』と診断されました」とのことで「意識はあり、会話もできるとのことですが、安静のため入院することになりました」と報告されている。
中村は5月20日に行われた明治安田生命J1リーグ第15節の名古屋グランパス戦でも頭部を負傷。味方DFとの接触により、頭から地面に落ちて倒れ込んだ。担架で運び出され、試合後には脳しんとう、頸椎捻挫と診断されていた。
FC東京戦で負傷退場した中村航輔選手の容態についてのお知らせです。病院での検査の結果「脳しんとう」と診断されました。意識はあり、会話もできるとのことですが、安静のため入院することになりました。
— 柏レイソル公式NEWS (@REYSOL_Official) July 18, 2018
By サッカーキング編集部
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