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川崎、三笘薫と旗手怜央が2020年加入内定…東京五輪世代の目玉選手

2018.07.13

川崎への加入が内定した三笘薫(左)と旗手怜央(右) [写真]=内藤悠史

 川崎フロンターレは13日、2020シーズンの新戦力として筑波大学MF三笘薫と順天堂大学FW旗手怜央の加入が内定したことを発表した。

 三笘は神奈川県川崎市出身の1997年5月20日生まれ。川崎の下部組織出身で、2016年より筑波大でプレーしている。2017年には川崎のJFA・Jリーグ特別指定選手として登録された。


 一方、旗手は三重県鈴鹿市出身の1997年11月21日生まれ。静岡学園高校から順天堂大に進んだ。川崎の日本代表MF大島僚太やMF長谷川竜也の後輩にあたる。

 両選手ともに2020年の東京オリンピックで活躍が期待される、世代屈指のアタッカーだ。現在大学3年生ながら、早くも進路が決まった。

 三笘、旗手のコメントは以下の通り。

三笘薫
「この度、川崎フロンターレに加入することになりました三笘薫です。小さい頃からの夢であったサッカー選手にこの育ててもらったクラブでなれることを大変嬉しく思います。両親をはじめ、自分に関わって下さったすべての方々に感謝したいと思います。アカデミーからお世話になったこのクラブにしっかりと恩返しができるように頑張りたいと思います。まずは大学でしっかりと結果を残して2年後に向けてしっかりと精進したいと思います。よろしくお願いします」

旗手怜央
「この度、川崎フロンターレに加入することになりました旗手怜央です。今まで支えてくれたすべての方々に感謝し、これからも謙虚に自分らしく頑張ります。サポーターの皆さん、よろしくお願いします」

By サッカーキング編集部

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