京都退団が決まったマティアス・カセラス [写真]=Getty Images
京都サンガF.C.は11日、プラサ・コロニアから期限付き移籍で加入していたウルグアイ人MFマティアス・カセラスの移籍契約を両者合意のもとで解除したと発表した。
マティアス・カセラスは1992年生まれの26歳。今季から京都でプレーしていたが、明治安田生命J2リーグ2試合と天皇杯1試合の出場にとどまっていた。
契約解除にあたり、マティアス・カセラスは以下のようにコメントしている。
「このたび、京都サンガF.C.を退団することになりました。日本に来て半年という短い間でしたが、ありがとうございました。私は海外でプレーするのが夢で、サンガからオファーをいただいた時はとても嬉しくチームに貢献したいと思ってきましたが、度重なるケガや体調不良で思うようにプレーができず、チームやサポーターの皆様の期待を裏切ることになってしまって大変申し訳なく思っています。ケガの治療などにご尽力をいただいたチームの方々には感謝しています。今サンガは大変な時期にありますが、クラブ全体が一丸となりこの状況を打開できますよう、心から応援しています」