昨季から横浜FMでプレーしていたミロシュ・デゲネク [写真]=Getty Images
横浜F・マリノスは6日、オーストラリア代表DFミロシュ・デゲネクがセルビアのレッドスターへ完全移籍することが決まったと発表した。
デゲネクは1994年生まれの23歳。身長187センチメートルの長身DFで、2015年夏から1860ミュンヘンでプレーし、昨季から横浜FMに所属している。昨季は公式戦28試合に出場し、今季は明治安田生命J1リーグ第15節終了時点で12試合に出場。2018 FIFAワールドカップ ロシアに出場したオーストラリア代表にも選出されていた(出場機会はなかった)。
完全移籍にあたり、デゲネクは以下のようにコメントしている。
「まずはじめに、横浜F・マリノスで過ごした一年半に感謝したいと思います」
「最高のファン・サポーター、素早らしいスタッフを擁する日本の偉大なクラブに所属したことは、私にとって非常に誇りであると同時に喜びでもあります。 素晴らしいファン・サポーターの前でプレーできたことは、私にとって大きな喜びであり、全ての試合においてファン・サポーターの熱い応援が力となりプレーを助けてくれました。 この事は決して忘れる事はありませんし、またいつか帰って来たいです!」
「チームメイト、監督、コーチングスタッフ、社長、スポーティングダイレクター、そして全てのスタッフの皆さんがマリノスファミリーの一員として受け入れてくれたことで、選手として、一人の人間として成長することが出来ました。また、僕を横浜に連れてきてくれ、なにかといつも面倒をみてくれたとアイザックSDに感謝を述べたいと思います」
「クラブのこれからの活躍を楽しみにしています。これはサヨナラではありません。またいつの日か会いましょう!」
By サッカーキング編集部
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