FC東京へ移籍するリンス [写真]=J.LEAGUE
FC東京は5日、ヴァンフォーレ甲府からFWリンスを期限付き移籍で獲得した。契約期間は7月5日から2018年1月1日まで。背番号は「13」に決定した。
リンスは2014年から15年まで長谷川健太監督が率いるガンバ大阪でプレー。14年は26試合5得点でJ1優勝に貢献した。その後、母国のフィゲイレンセ、ポンチ・プレッタを経て、17年にヴァンフォーレ甲府へ移籍。今季は明治安田生命J2リーグで15試合に出場し、4得点を挙げている。3季ぶりに長谷川監督のもとでプレーすることとなった。
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『新たな挑戦のため移籍を決めました。チームの目標を達成できるように最大限の努力をし、結果に貢献出来るように精一杯頑張りたい』https://t.co/1a32vXcl5J
リンス選手、東京で優勝しよう❗️🙌#fctokyo #tokyo pic.twitter.com/9ud8iwgTwg
— FC東京【公式】🔜7/11アルビレックス新潟戦 (@fctokyoofficial) July 5, 2018
期限付き移籍にあたり、リンスは甲府の公式HPを通じて以下のようにコメントしている。
「ヴァンフォーレ甲府でプレーする事ができ、全ての関係者の皆様に感謝の気持ちで一杯です。約1年間に渡りプレーさせて頂き、たくさんの経験をしました。この積み重ねた想いは消えることはありません。一時的にチームを離れることになりますが、今季ここまでうまく結果を出すことができず、サポーターの皆様には大変申し訳なく思います。しかし、これからもお互いに頑張り続けることが大切だと思います。ヴァンフォーレ甲府の幸運を願っています。本当にありがとうございます」
なお、甲府の代表取締役GMを務める佐久間悟氏は「過密日程でもあり、また負傷者も多数出ている中、クラブの中心選手であるリンス選手が移籍してしまうこととなり残念です。クラブとしては次の選手登録期間に向けて選手補強をする予定です」とコメントしている。
そしてリンスは、加入するFC東京に対して「新たな挑戦のため移籍を決めました。チームの目標を達成できるように最大限の努力をし、結果に貢献できるように精一杯頑張りたいと思います。応援よろしくお願いいたします」とコメントしている。
By サッカーキング編集部
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