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Jリーグ25年の歴史で3例目…62分からの再開試合はスコア動かず東京Vが勝利

2018.06.27

再開試合が27日に行われた [写真]=J.LEAGUE

 明治安田生命J2リーグ第15節の再開試合が27日に行われ、ファジアーノ岡山東京ヴェルディが対戦した。

 同一戦は5月18日に行われたが、雷雨の影響により62分に中断。藤本寛也の得点で東京Vの1点リードから試合が再開した。なお、試合が途中から再開するのは2009年の鹿島アントラーズ対川崎フロンターレ、2012年の栃木SC対アビスパ福岡に続き、Jリーグの歴史上3例目となる。


 岡山は阿部海大がU-19日本代表の遠征中のため、代わって後藤圭太がベンチ入りを果たす。東京Vは5月の試合でメンバーに入っていたカルロス・マルティネスの退団が決定。内田達也、アラン・ピニェイロがベンチ入り。岡山は3人、東京Vは2人の交代枠を残す。

 試合はホームの岡山がロングボールを主体に攻め込むも、スコアは動かず0-1で終了。勝ち点3を獲得した東京VはJ1昇格プレーオフ圏内の6位に浮上した。

【スコア】
ファジアーノ岡山 0-1 東京ヴェルディ

【得点者】
0-1 20分 藤本寛也(東京V)

By サッカーキング編集部

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