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鹿島、黒崎久志氏のコーチ就任を発表…12年ぶり復帰「常に勝利を求める」

2018.06.20

鹿島アントラーズが黒崎久志氏のコーチ就任を発表

 鹿島アントラーズは20日、黒崎久志氏がトップチームのコーチに就任することが決まったと発表した。

 黒崎氏は1968年生まれの50歳。選手時代は1992年から1997年まで鹿島でプレーし、以後は京都パープルサンガ(現・京都サンガF.C.)やヴィッセル神戸、アルビレックス新潟、大宮アルディージャと渡り歩いた。キャリア通算で、J1リーグでは202試合出場69得点(鹿島では144試合出場48得点)を記録。日本代表としても24試合出場4得点を記録した。


 現役引退後は指導者に転身し、鹿島のジュニアユースやユースでコーチを務めた後、2007年からは新潟へ。コーチやヘッドコーチを務め、2010年から2012年5月までは指揮官を務めた。以後は大宮で地域プロデュース部インストラクターやコーチ、ヘッドコーチを歴任。2004年からはU-15日本代表のコーチやJFAナショナルトレセンのコーチも務めていた。

 コーチ就任にあたり、黒崎氏は以下のようにコメントしている。

「今回、クラブからオファーをいただき、スタッフとしては12年ぶりにアントラーズへ戻ってくることになりました。もう一度このチームに携わることができ、大変光栄に思います。常に勝利を求め、鹿島が鹿島であるために監督をサポートし、これまで培った経験を含め、コーチとしての役割を全力で果たしていきたいと思います。アントラーズを愛する皆さん、応援のほど、よろしくお願いします」

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