ヴァンフォーレ甲府は8日、すでに来季の加入が内定している東海大学付属相模高校のMF中山陸が「2018年JFA・Jリーグ特別指定選手」として承認されたことを発表した。
中山は2001年生まれの17歳で、身長174センチメートルのMF。FCカルパ、SC相模原ジュニアユースでのプレーを経て、東海大学付属相模高校へ進学した。
甲府は5月11日、同選手の来季加入内定を発表。今回の「JFA・Jリーグ特別指定選手」登録により、今季中の試合出場が可能となった。
「JFA・Jリーグ特別指定選手」の制度概要は以下のとおり。
▼目的
サッカー選手として最も成長する年代に、種別や連盟の垣根を超え、「個人の能力に応じた環境」を提供することを目的とする。
▼概要
全日本大学連盟、全国高等学校体育連盟等の所属チームに登録されたまま、受け入れ先となるクラブでJリーグ等の試合出場が可能となる。
来季加入が内定している東海大学付属相模高校サッカー部所属の #中山陸 選手が「2018年JFA・Jリーグ特別指定選手」として承認されましたので、お知らせいたします。
詳しくはこちらhttps://t.co/4zpEYMKzYs#vfk #完遂 pic.twitter.com/xMossPZtGV
— ヴァンフォーレ甲府 (@vfk_official) June 8, 2018