ヴィッセル神戸加入のイニエスタと三木谷氏
ヴィッセル神戸は24日、スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの完全移籍加入を発表した。楽天株式会社の代表取締役会長兼社長を務める三木谷浩史氏は翌25日に自身のTwitterを更新。イニエスタのとある行動に感銘を受けたという。
昨日の一番の感動 イニエスタが三田選手に自分から電話をして、大切な背番号を譲ってくれてありがとうと丁寧に話をしたこと。やはり我々の判断は間違ってなかったと思いました。
— 三木谷浩史 H. Mikitani (@hmikitani) May 25, 2018
イニエスタは会見で背番号「8」のユニフォームを披露したが、今季はすでにMF三田啓貴が着用している。Jリーグが発行している『Jリーグ規約・規程集 2018』のユニフォーム要項第6条には「選手番号は事前にJリーグに登録しなければならず、シーズン途中の変更は認めないものとする。ただし、2種トップ可、特別指定選手制度により出場が認められた場合、この限りではない」と記載しており、いまだ正式決定には至っていないものの、イニエスタは三田に直接電話を掛け、背番号を譲ってくれたことに対する感謝を伝えたそうだ。