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甲府、FWジネイの手術実施を発表…右ひざ半月板損傷で全治約3カ月

2018.05.12

ヴァンフォーレ甲府が湯澤の負傷を発表

 ヴァンフォーレ甲府は11日、ブラジル人FWジネイが右ひざ外側半月板損傷と診断されたことを発表した。同選手は10日に手術を受け、全治約3カ月と発表されている。

 ジネイは1983年生まれの34歳。2015シーズン開幕前に鹿島アントラーズ加入が発表されたが、メディカルチェックで右ひざ半月板の損傷が見つかったため、契約締結が先延ばしとなった。同年5月1日に改めて加入が決まり、同16日に行われた明治安田生命J1リーグ・ファーストステージ第12節のサンフレッチェ広島戦でデビュー。同試合で初得点を挙げた。しかし6月20日の第16節横浜F・マリノス戦で負傷し、右ひざ前十字じん帯および右ひざ半月板損傷で全治8カ月との診断を受けた。


 そして2016年6月末、鹿島との契約満了が決定。湘南ベルマーレで完全移籍で加入し、昨季は明治安田生命J2リーグで全42試合中33試合に出場してチームトップの12得点を記録。優勝に大きく貢献した。そして今季開幕前、甲府へ完全移籍加入。今季は明治安田生命J2リーグ第13節終了時点で7試合出場1得点を記録している。

 甲府は今季、明治安田生命J2リーグ第13節終了時点で3勝6分け4敗の勝ち点「15」で17位。次節は12日、栃木SCをホームに迎える。

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