徳島ヴォルティスが2選手の負傷離脱を発表
徳島ヴォルティスは8日、FW呉屋大翔とMF井澤春輝が手術を受けたことを発表した。
呉屋は以前から負傷していた右足を2日に手術。右足関節前方インピンジメント症候群と診断され、全治は約3カ月と発表されている。同選手は1994年生まれの24歳。関西学院大学から2016年にガンバ大阪へ加入した。昨季は明治安田生命J1リーグで9試合出場1得点を記録し、今季は徳島へ期限付き移籍で加入。明治安田生命J2リーグ第13節終了時点で7試合出場1得点を記録している。
井澤は先月23日に行われたカマタマーレ讃岐との練習試合中に負傷。右ひざ内側側副じん帯損傷、外側半月板損傷都の診断で、2日に手術を受けた。全治は約4カ月と発表されている。同選手は1999年生まれの18歳。浦和レッズユース出身で、昨年11月にトップチーム昇格が決まった。プロとしての1年目となる今季は徳島へ期限付き移籍で加入。明治安田生命J2リーグ終了時点で出場機会を得ていない。
徳島は今季、明治安田生命J2リーグ第13節終了時点で5勝2分け6敗、勝ち点「17」で13位。次節は12日、京都サンガF.C.をホームに迎える。
By サッカーキング編集部
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