ベガルタ仙台は8日、サポーターの侮辱的な行為に対する処分内容を発表した。
2018明治安田生命J1リーグ第13節の湘南ベルマーレ戦において、中継カメラに向かって中指を立てたサポーターが発見された。この行為は、Jリーグ統一禁止事項に抵触する違反行為であり、Jリーグと試合直後から連携しクラブ内で協議。最終的に入場禁止とすることを決定した。すでに処分に関して、当該サポーターへの通告を済ましている。
また、仙台は公式ホームページにて謝罪している。
「改めて、湘南ベルマーレのサポーターや関係者の方々、サッカーファン、サポーターのみなさま、Jリーグや各クラブの関係者の方々などに、ご迷惑とご心配をおかけしたましたことを深くお詫びいたします。申し訳ございませんでした」
「今後は、再発防止に努めるだけでなく、フェアプレーを重んじたクラブづくりにまい進いたします。また、ファン、サポーターのみなさんとともに、Jリーグ、日本サッカー界を盛り上げてまいりますので、よろしくお願いいたします」
詳しい処分内容は以下の通りである。
【処分内容】
ホームゲーム入場禁止 8試合
【対象試合】
・ホームゲーム
5月9日(水)YBCルヴァンカップグループステージ 第5節 横浜F・マリノス戦から
9月1 or 2日(土 or 日)明治安田生命J1リーグ 第25節 清水エスパルス戦まで。
・アウェーゲーム
5月9日(水)から9月1 or 2日(土 or 日)の期間中に開催されるアウェーゲーム(6試合)も入場禁止。
・YBCルヴァンカップ プレーオフ
6月2日(土)、6月9日(土)に開催されるルヴァン杯のプレーオフに仙台が進出した際は、この2試合も追加で入場禁止となる。
By サッカーキング編集部
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