先制点を決めたティーラシン(写真は3月に行われた浦和戦のもの) [写真]=Getty Images
明治安田生命J1リーグ第11節が28日に行われ、V・ファーレン長崎とサンフレッチェ広島が対戦した。
“平和祈念マッチ”と称されたこの一戦。リーグ戦4連勝中の9位長崎は、前節からスタメン3選手を入れ替え、ファンマやリーグ戦初先発となった名倉巧らが先発に。一方、前節今シーズン初黒星を喫したものの、依然首位を独走している広島は、パトリックや青山敏弘などがスタメンに名を連ねた。
前半は、アウェイの広島がボールを保持し押し込む展開となるが、長崎が耐え凌ぎスコアレスで折り返す。
後半立ち上がり早々、アーリークロスに合わせたパトリックが頭で合わせたが、これはバーに阻まれ、こぼれ球に後半開始から交代で入ったティーラシンが詰めるもゴールを割ることはできなかった。
試合が動いたのは52分、右サイドを崩し和田拓也のグラウンダークロスを入ったばかりのティーラシンが合わせ、広島が先制した。
広島先制!
後半から出場の #ティーラシン が4試合ぶりに決めた!🏆明治安田J1第11節 長崎×広島
🆚#V・ファーレン長崎×#サンフレッチェ広島
📺https://t.co/u4BaoHbwDg でLIVE中#平和祈念マッチ🕊️#時代を変えろ#スポーツの新しい本拠地@sanfrecce_SFC pic.twitter.com/VmZb3BOwx7— DAZN ダゾーン (@DAZN_JPN) April 28, 2018
さらに広島は59分、柴崎晃誠のコーナーキックをニアで佐々木翔が合わせ、追加点を奪った。
広島が早くも追加点!#柴﨑晃誠 のCKに #佐々木翔 が飛び込んだ!
🏆明治安田J1第11節 長崎×広島
🆚#V・ファーレン長崎×#サンフレッチェ広島
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試合はこのまま0−2で終了。首位広島が快勝を収めた。
次節は5月2日、長崎はアウェイで鹿島アントラーズと、広島はホームで清水エスパルスとそれぞれ対戦する。
By サッカーキング編集部
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