昨季途中から広島でプレーしている丹羽大輝 [写真]=Getty Images for DAZN
サンフレッチェ広島は13日、DF丹羽大輝が左ハムストリングス筋損傷と診断されたことを発表した。同選手は今月11日に行われた明治安田生命J1リーグ第7節の横浜F・マリノス戦で負傷。13日に広島市内の病院で検査を受け、全治は約3週間と診断されている。
丹羽は1986年生まれの32歳。ガンバ大阪の下部組織出身で、2004年にトップチームに昇格した。2007年からは徳島ヴォルティスや大宮アルディージャ、アビスパ福岡への期限付き移籍を経験。G大阪には2012年に復帰し、2013年のJ2優勝や2014年の国内三冠、昨年の天皇杯制覇に貢献した。2015年は日本代表メンバーにも初招集され、8月9日の東アジアカップ中国戦で国際Aマッチデビューを果たしている。
そして昨年6月27日、広島への完全移籍が決定した。今季は明治安田生命J1リーグ第7節終了時点で1試合に出場。横浜FM戦が今季のJ1初先発初出場だったが、負傷交代を強いられてしまった。
広島は今季、明治安田生命J1リーグ第7節を終えて6勝1分けの勝ち点「19」で首位を快走。次節は15日、サンフレッチェ広島とのアウェイゲームに臨む。
By サッカーキング編集部
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