ケルン幹部の訪問を受けたポドルスキ [写真]=Getty Images
日本代表FW大迫勇也が所属するケルンのアレクサンダー・ヴェーレ代表取締役と同副代表のトニ・シューマッハ氏が、ヴィッセル神戸に所属する元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキのもとを訪問したようだ。12日付のドイツ紙『エクスプレス』が伝えている。
両氏の来日は、日本でのビジネス展開に関連した市場調査が主な目的だったようだ。ケルンは11日、かつてケルンでプレーしたポドルスキを表敬訪問した様子をクラブの公式ツイッターに掲載。同選手と今も親密な関係にあることをアピールしている。
本日は @vissel_kobe に会えて光栄でした。@Podolski10 との再会も含め、#FCケルン の社長達は現在日本旅を行なっています。🇯🇵🐐👍🏼 pic.twitter.com/SjuSYbhFIg
— 1. FC ケルン (@fckoeln_jp) April 11, 2018
ポドルスキは古巣ケルンの幹部が尋ねてきたことについて「来てくれてとても嬉しかったし、いろいろなことについて話し合った。僕らはクールな関係にあるよ」とコメント。過去に同選手は、自身にとってのドイツ代表最終戦となった2016年10月のイングランド戦にケルンの幹部が観戦に来なかったことに苦言を呈していたが、古巣への愛着は相変わらずのようだ。
またポドルスキは、将来的なケルン復帰の可能性について尋ねられると「みんなも知っていると思うけど、それは自分の夢だ。とりあえず今、一つだけ言えることは、僕らはまたケルンで再び会うことになるということだね」とコメント。選手としての復帰も含め、今後も何かしらの形で同クラブとの関係を維持していきたいと考えていることを明かした。
(記事/Footmedia)
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