ファジアーノ岡山が観戦者トラブルの発生を報告
ファジアーノ岡山は10日、今月1日にシティライトスタジアムにて行われた明治安田生命J2リーグ第7節の愛媛FC戦にて観戦者同士のトラブルがあり、両者に違反行為があったと報告した。
岡山は対象者2名について、それぞれの違反行為内容と処分を以下のように説明している。
▼処分対象者1
・違反行為:暴力行為(相手の顔への唾吐き行為)
・処分内容:明治安田生命J2リーグ第8節以降の岡山ホームゲーム10試合(第10節FC岐阜戦~第27節カマタマーレ讃岐戦)の入場禁止
▼処分対象者2
・違反行為:暴力行為(相手の肩を強く押す行為)
・処分内容:明治安田生命J2リーグ第8節以降の岡山ホームゲーム5試合(第10節FC岐阜戦~第17節モンテディオ山形戦)の入場禁止
※いずれも第8節以降に開催されるアウェイゲームも入場禁止
今回の処分発表にあたり、岡山は公式HPにて以下のように記している。
「ファジアーノ岡山では、安全で快適なスタジアムづくりを目指しており、再発防止に向けセキュリティ強化などに努めてまいります。ファン・サポーターの皆さまにおかれましても、今後ともどうか観戦ルール、観戦マナーの遵守に引き続きご協力いただき、ご観戦くださいますようお願いいたします」