ジュビロ磐田と清水エスパルスが対戦した [写真]=J.LEAGUE
2018明治安田生命J1リーグ第6節が7日に行われ、ジュビロ磐田と清水エスパルスが対戦した。
先にチャンスを作ったのは清水。8分、ペナルティエリア手前中央に流れた浮き球を石毛秀樹が左足ダイレクトで狙うと、強烈なシュートがゴールを脅かす。しかし、惜しくも左ポストを直撃した。
後半に入ると磐田が押し込む。56分、中村俊輔が左サイドから上げたクロスを川又堅碁が頭で叩いたが、このシュートはDFにブロックされた。62分には左サイド高い位置に抜け出した山田大記がグラウンダーでマイナスに折り返すと、エリア内左に走り込んだ中村が左足で合わせたが、シュートは枠の左へ逸れた。
その後は一進一退の攻防となったが互いにゴールを割ることはできず、試合は0-0のままタイムアップ。“静岡ダービー”はスコアレスドローに終わった。
次節、磐田は11日にアウェイでガンバ大阪と、清水は同日にホームでV・ファーレン長崎と対戦する。