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連戦突入のC大阪に痛手…MFソウザ、右ハムストリング筋損傷で離脱

2018.03.29

C大阪がソウザの負傷を発表 [写真]=Getty Images

 セレッソ大阪は28日、ブラジル人MFソウザが右ハムストリング筋損傷と診断されたことを発表した。同選手は27日の練習中に負傷し、全治3週間と発表されている。

 ソウザは1988年生まれの30歳。2016年からC大阪でプレーし、明治安田生命J2リーグで全42試合中39試合に出場(8得点)して同年のJ1昇格に貢献した。昨季は明治安田生命J1リーグで全34試合中33試合に出場して4得点。2-0で川崎フロンターレを破ったJリーグYBCルヴァンカップ決勝では勝利を決定付ける2得点目を挙げ、天皇杯制覇にも貢献。中心選手として2冠獲得の立役者となった。


 C大阪は明治安田生命J1リーグ開幕4試合を終えて3分け1敗と未勝利。勝ち点「3」で15位に沈んでいる。次節は31日、湘南ベルマーレとのホームゲーム。以後、明治安田生命J1リーグとAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を並行して消化するスケジュールで、4月は公式戦8試合が予定されている。週2試合ペースでの連戦突入を前に、ソウザの離脱は痛手となる。

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