今季から鹿島でプレーしている安西幸輝 [写真]=Getty Images
鹿島アントラーズは13日、DF安西幸輝が右ひざ内側側副じん帯損傷と診断されたことを発表した。
安西は今月10日に行われた明治安田生命J1リーグ第3節のサンフレッチェ広島戦で負傷。同選手は先発メンバーに名を連ねていたが、81分に交代。検査の結果、全治は約1カ月と発表されている。
東京ヴェルディから鹿島へ完全移籍で加入した安西は今季、明治安田生命J1リーグ開幕3試合全てで先発メンバーに名を連ねていた。そしてAFCチャンピオンズリーグ(ACL)でもグループステージ3試合全てでピッチに立っている。新加入ながら中心選手として活躍を続けていたが、離脱を強いられることとなってしまった。
鹿島は13日、ACLグループステージ第4節でシドニーFC(オーストラリア)をホームに迎える。
【リリース】安西選手の検査結果が発表されました。#antlers #kashima
右膝内側側副靱帯損傷で、全治約1ヶ月の見通しです。幸輝、復帰を待ってるよ!
— 鹿島アントラーズ 公式 (@atlrs_official) March 13, 2018