北九州への完全移籍加入が決まった村松大輔 [写真]=J.LEAGUE
昨季限りで清水エスパルスとの契約が満了となっていたDF村松大輔が、ギラヴァンツ北九州へ完全移籍で加入することが決まった。12日に両クラブが発表した。
村松は1989年生まれの28歳。藤枝東高校からHONDA FCを経て、2009年に湘南ベルマーレへ加入した。2011年からは清水でプレーし、2014年には徳島ヴォルティス、2016年にはヴィッセル神戸への期限付き移籍を経験。清水に復帰した昨季は明治安田生命J1リーグで5試合出場、JリーグYBCルヴァンカップで4試合出場1得点、天皇杯では3試合出場を記録した。そして昨年12月10日、契約満了が発表されていた。
完全移籍にあたり、村松は清水に対して以下のようにコメントしている。
「この度、ギラヴァンツ北九州に加入することになりました。7年間という長い時間を地元で過ごせて、皆さんの熱い応援で自分もすごく成長できたと思います。これからもピッチ上でしっかりと結果を残しながら、成長した姿を見せていけたらと思います」
そして加入する北九州には以下のようにメッセージを寄せている。
「この度、ギラヴァンツ北九州に加入することになりました村松大輔です。自分の持ち味であるハードで献身的なプレーが、チームコンセプトのひとつである『ハードワーク』と合っていて、熱く激しいプレーを皆さんにお見せすることができると思います。全力で戦いますので、ぜひスタジアムに応援に来てください!」
なお、村松の北九州での背番号は「30」に決まった。
By サッカーキング編集部
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