湘南ベルマーレと名古屋グランパスが対戦した [写真]=J.LEAGUE
2018明治安田生命J1リーグ第3節が11日に行われ、湘南ベルマーレと名古屋グランパスが対戦した。
先に決定機を作ったのはアウェイの名古屋。17分、左CKのこぼれ球を八反田康平が右足ボレーで狙うと、GKが弾いたボールにジョーが反応したが、シュートはわずかに枠の右へ逸れた。
さらに42分にはペナルティエリア手前左から青木亮太が右足でミドルシュートを放ったが、GK秋元陽太が指先で触れたボールはクロスバーを叩いた。
名古屋は70分、カウンターを仕掛けると、ドリブルでエリア手前右まで運んだガブリエル・シャビエルが左足でミドルシュートを放ったが、ここはGKにキャッチされた。一方の湘南は直後の71分、エリア手前中央から秋野央樹が左足で狙ったが、GKランゲラックのセーブに阻まれた。
78分には名古屋が大きなチャンスを迎える。ジョーとシャビエルのコンビで中央を突破すると、エリア内中央でラストパスを受けた青木が右足で狙う。しかし、シュートは枠の右に外れた。
終盤は名古屋が敵陣に押し込む時間が続いたが、湘南が最後までゴールを許さず、このままスコアレスでタイムアップを迎えた。湘南はこれで1勝2分けと無敗を維持。一方の名古屋も、開幕3連勝は逃したものの、2勝1分けと無敗をキープしている。
次節、湘南は18日にアウェイでFC東京と、名古屋は同日にホームで川崎フロンターレと対戦する。
By サッカーキング編集部
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