「Jリーグ育成マッチデー」の開催決定…昨季までのJサテライトリーグから仕様変更

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Jリーグ育成マッチデーで若手選手の強化・育成を狙う [写真]=Getty Images

 Jリーグは28日、今季より「Jリーグ育成マッチデー」を開催することを発表した。

 Jリーグ育成マッチデーは、将来有望な若手選手の強化・育成に寄与することを目的とし、Jリーグ全クラブのうち参加を希望するクラブを対象に開催するものである。

 同大会は、2016および2017Jサテライトリーグからレギュレーションを見直し、試合出場機会が少ないプロ登録1年目から5年目までの18歳から23歳の選手の試合出場時間や、公式戦に近い環境で開催された試合に対してポイントが付与され、その合計ポイントによって順位決定を行う。

 さらに、順位に応じて育成奨励金を該当クラブに支払うことで、より若手選手の積極的な育成機会を創出することを目的とした大会であると発表された。1位には400万円、2位には300万円、3位には200万円、4位には100万円、5位には50万円、6位には30万円の育成奨励金が配分される。

 参加するクラブは、北海道コンサドーレ札幌(J1)、サンフレッチェ広島(J1)、横浜FC(J2)、ファジアーノ岡山(J2)、レノファ山口FC(J2)、ガイナーレ鳥取(J3)の6クラブだ。

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