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J3相模原、座間市をホームタウンに追加「地域活性化、青少年育成へ」

2018.02.27

座間市をホームタウンに加えたSC相模原

 SC相模原は27日、Jリーグ理事会の承認を得て、新たに座間市がホームタウンに加わったと発表した。同クラブのホームタウンは相模原市に続いて2市目となった。

 相模原によると、同クラブは2014年よりスタートした座間市内小学生と保護者を対象とした試合招待事業、2017年からのJOYパス(市内小学生対象の全試合観戦無料パス)発行の他、相模川グラウンドでのサッカー教室開催、選手の学校訪問(夢授業)等、スタジアム内外での活動を通じて交流を図ってきたという。


 そして同クラブは「今回の座間市ホームタウン承認を機に、これまで以上にクラブ理念である『地域密着・社会貢献・青少年の育成』に基づいた活動を行い、ホームタウンの活性化に努めてまいります」と今後に向けた展望を公式HPに記している。

 ホームタウン化にあたり、座間市の遠藤三紀夫市長は「勇気ある素晴らしいプレーは、私たちに夢と感動を与えてくれるでしょう。チームとの交流を通して市民がスポーツに興味を持ち、健康づくり、体力づくりの意識が向上することを期待しています。座間市はSC相模原を応援します」とコメントしている。

 また、株式会社スポーツクラブ相模原の代表取締役会長を務める望月重良氏は以下のようにコメントしている。

「この度、座間市からホームタウンとしてご支援をいただけることとなりました。ホームタウン承認にご協力いただきました座間市を始めとした関係者の皆様に深く御礼申し上げます。今後は座間市の皆様と一緒に地域活性化、青少年育成への貢献に向けて取り組んでまいります」

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