ジュビロ磐田が中野誠也の負傷を発表
ジュビロ磐田は9日、FW中野誠也が右肩鎖関節脱臼でトレーニング合流まで3~4週間程度と診断されたことを発表した。同選手は今月8日に行われたV・ファーレン長崎とのトレーニングマッチで負傷した。
中野は1995年生まれの22歳。U-15チームから磐田の下部組織でプレーし、U-18所属時にはエースとしてプリンスリーグ東海3連覇に貢献した。国体やJユースカップでは得点王を獲得。筑波大学進学後は2016年の全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)で4試合出場8得点を挙げて優勝に貢献し、昨季は天皇杯で4試合出場5得点。Jクラブを相手にした3連勝の立役者となり、得点王(横浜F・マリノスのポルトガル人FWウーゴ・ヴィエイラとタイ)にも輝いた。
特別指定選手に登録された昨季を経て、今季から磐田でプレーする中野。期待のルーキーが、開幕前の負傷で離脱を強いられることとなってしまった。
By サッカーキング編集部
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