鹿児島ユナイテッドFCに期限付き移籍中のアン・ジュンス [写真]=FIFA/FIFA via Getty Images
鹿児島ユナイテッドFCは29日、GKアン・ジュンスが鹿児島市紫原3丁目の交差点で接触事故を起こしたことを発表した。
現在19歳のアン・ジュンスは、セレッソ大阪から期限付き移籍で加入。事故は27日の17時23分頃に発生したという。同選手の運転する乗用車が紫原3丁目交差点を走行する際、左側から直進してきた軽自動車と接触。事故発生後は速やかに警察へ届け出を行い対応したが、軽自動車の40代女性は、後日病院で診察を受けて頸椎捻挫と診断され、治療を受けて帰宅したことが明らかになっている。なお、アン・ジュンスにケガはなかった。
同選手はクラブの公式HPで「この度は、私の不注意で事故を起こしてしまい、多くの方々にご迷惑をお掛けしてしまい大変申し訳ありませんでした。被害に遭われた女性の方には心より深くお詫び申し上げます。二度とこのようなことがないように、細心の注意をして安全運転に努めます」と謝罪コメントを発表した。
クラブ側も「アン・ジュンス選手に対して厳重注意を行うと共に、再発防止に向けて全選手、関係者への取り組みを徹底してまいります」と声明を発表している。
By サッカーキング編集部
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