横浜F・マリノスは25日、ホームタウンの横浜市と横須賀市とともにトレーニング施設の拡大・拡充を行うことを発表した。
発表によると現在、新横浜公園内にあるトレーニング施設を拡大することを検討。新横浜公園第一運動広場内の施設拡充に向けて実現のための協議を開始している。横浜市の林文子市長は「より充実した練習環境が実現し、チームの一層の強化につながることを願っています」とコメントを残している。
また、横須賀市との共同で、JR久里浜駅周辺の土地を整備し、トレーニング施設を新設することについて合意している模様。横須賀市の上地克明市長は「横須賀市内でのトレーニング拠点の整備に向け、関係する皆様と調整を図っています」と話した。横浜FMの古川宏一郎代表取締役社長は「横須賀市そして久里浜周辺地域の活性化に貢献できるよう全力で取り組んでまいります。本日の発表を機に横須賀市との結びつきが更に強固なものになることを期待しています」と公式HPにコメントを掲載している。
By サッカーキング編集部
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