FOLLOW US

G大阪の新監督に就任したクルピ氏…目指す形は「最後まで攻め抜く姿勢」

2018.01.20

ガンバ大阪の新監督になったレヴィー・クルピ氏

 ガンバ大阪は20日、新体制発表記者会見を行った。新監督に就任したレヴィー・クルピ氏が今季への意気込みを語っている。

 会見の最初にクルピ監督は、「みんなもっと笑顔になって」と、メディア側の人間をリラックスさせた。続いて、5シーズンぶりに戻ってきた日本の印象を口にしている。「この国に帰ってこれて嬉しく思う。日本は全てにおいて、世界中の国の見本になれる素晴らしい国だ」


「ブラジルに戻った時、向こうのメディアは私のことを『日本に長くいた時代遅れの監督』と言ってきたけれど、『何を言っているんだ』と笑い飛ばしてやったよ。私は日本にサッカーを教えに行ったのではなく、日本でいろんなことを学んできたと話したんだ。この国に帰って来れたことで、また様々なことを学びたい」

 G大阪での目標はもちろん「タイトル」であると明言したものの、若手選手の育成も楽しみにしているようだ。「これまで私はいろんな若い才能に出会ってきた。G大阪が今までそうだったように、若い選手も育てていきたい」

 昨シーズンの明治安田生命J1リーグで10位に終わったG大阪をどんなチームに作り上げたいか聞かれると、優勝するクラブの形を目指し「最後まで攻め抜く姿勢を貫く」チームにしたいと語った。

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

SOCCERKING VIDEO