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北九州の神崎大輔が現役引退…古巣・長崎のスクールコーチ就任

2018.01.20

現役引退を発表したMF神崎大輔 [写真]=J.LEAGUE

 ギラヴァンツ北九州のMF神崎大輔が現役を引退し、V・ファーレン長崎のスクールコーチに就任することが決まった。両クラブが19日に発表した。

 神崎は1985年生まれの32歳。大分県出身で、大分高校から福岡教育大学を経て2007年にヴァンフォーレ甲府へ加入した。2009年からは当時JFLの長崎でプレーし、J2昇格に貢献。同クラブに8年間に渡って所属した後、2017年は北九州でプレーした。昨季は明治安田生命J3リーグで19試合に出場。キャリア通算では、J2で74試合出場3得点、J3で19試合出場、JFLで101試合出場19得点を記録している。


 現役引退にあたり、神崎は北九州の公式HPにて以下のようにコメントしている。

「2017シーズンをもちまして、引退する決断をいたしました。僕はこれまで“人”に恵まれたサッカー人生でした。携わって下さった多くの方々に支えられたおかげで、ここまでやってこれました。悔しい思いをしたことの方が多かったですが、それでも最高のサッカー人生になりました。皆様への感謝しかありません。 また、この年齢まで自分のサッカーのために犠牲を払ってくれた親と兄弟にも感謝しています。本当にありがとうございました。これから、またサッカーに携わっていきますので、どこかで応援してくれると嬉しいです」

 また、スクールコーチ就任にあたって長崎の公式HPにて以下のようにコメントしている。

「このたび、V・ファーレン長崎のスクールコーチに就任することになりました神崎大輔です。再び、V・ファーレン長崎で仕事ができることを大変うれしく思います。1日1日、全力で取り組み、少しでもV・ファーレン長崎の力になれるように頑張ります。よろしくお願いします」

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