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神戸“復帰”を果たした三浦淳寛氏「最強のヴィッセルを作っていきたい」

2018.01.19

神戸のスポーツダイレクターに就任した三浦淳寛氏

 ヴィッセル神戸は19日、2018シーズンに向けた新体制発表記者会見を行った。

 2005年から約2年半、神戸でプレーした三浦淳寛氏はスポーツダイレクターとして復帰を果たした。具体的な仕事内容については「強化と育成、スカウティングを任されています。チーム強化の総責任者です」と会見で語った。


 今回の就任に際して、三浦氏は「離れてからも神戸のことは頭の中にありました。うまくコミュニケーションを取りながら、最強のヴィッセル神戸を作っていきたい」と意気込んだ。

 今後の神戸のスタイルについて、三浦氏は楽天株式会社がパートナーシップを結んだ「バルセロナのサッカーを目指します」と明言。「いきなりで難しいことは分かっていますが、手を付けないと全くそこには近づかない。強化スタッフ2名がバルセロナへ研修に行くことも決まっています。向こうのノウハウを学んで、ぜひ参考になる部分は落とし込んでもらいたい」と改革案を明かしている。

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